世紀 | 王朝・国王 | コインの記事 | 関連記事 |
前5世紀
|
| 前5~2世紀 ギリシャの植民都市Massaliaなどでコインを発行。
|
|
前4世紀
|
|
|
|
前3世紀
|
|
|
|
前2世紀
|
| 前2~1世紀、ガリア人たちがコインを発行。
|
|
前1世紀
| BC52~476 [ローマ帝国]
|
| 52 ローマの属州となる。
|
1世紀
|
| 1~5世紀、ローマ帝国の貨幣が流通。
|
|
2世紀
|
|
|
|
3世紀
|
|
|
|
4世紀
|
|
|
|
5世紀
| 486-751[メロヴィング朝]
|
○貨幣経済が途絶える。
○西ゴート族などが、わずかにローマに見習ったコインを発行。
| 476 西ローマ帝国滅亡。
|
6世紀
|
|
| ○サリカ法典の成立。
|
7世紀
|
|
|
|
8世紀
| 751-987[カロリング朝]
751-68 ピピン短躯王
768-814 シャルルマーニュ大帝
| 755 ピピンの貨幣改革、ドゥニエ銀貨を発行。
(1リーブル=20スー=240ソリドスを貨幣単位とする銀本位制)
| 732 ツールポアチエの戦いでサラセン軍を撃退。
|
9世紀
|
|
| 843 フランク王国三分(仏独伊の基礎)。
○封建的土地所有制(荘園)の発生。
|
10世紀
| 987-1328[カペー朝]
|
|
|
11世紀
|
|
○商業が復活し、貨幣の発行も多くなる。
○このころは、王室の他、諸侯、自由市、教会などでも貨幣を発行。
| 1066 ノルマンディ公ウィリアム、イングランドを征服
1096 第一回十字軍。
○11~12世紀 森を開拓した農地が拡がる(「大開墾」)。
|
12世紀
|
| ○12世紀末より、パリとトゥールの2箇所で銀貨を発行。
| ○12~13世紀 シャンパーニュ地方の定期的な大市が盛ん。
|
13世紀
| 1226-70 ルイ9世(聖王)
| ○パリ貨は発行されなくなる。
ただし、計算上の単位として16世紀初頭まで残る。
1266 ルイ聖王の貨幣改革。エキュドール金貨、グロ銀貨を発行。
|
○「農業革命」(三圃制・金属農具の普及)。
○貨幣経済が地方にも浸透し、地代の金納化が進む。
○多種多様な貨幣に対応するため、両替商(銀行)が出現。
|
14世紀
| 1328-1498 [ヴァロア朝]
|
○度重なる改鋳で、貨幣品位が下落し、貨幣の秩序が乱れる。
1360 フラン金貨を発行(1リーブルに対応)。
| 1338-1453 百年戦争。
1347-51 ペスト流行で人口激減。
○農奴解放がすすむ。
|
15世紀
| 1461-83 ルイ11世 1498-1589[ヴァロア・オルレアン朝]
| ○ルイ11世による通貨の標準化。 小諸侯・教会による発行はだんだん少なくなる。
|
|
16世紀
| 1589-1830[ブルボン朝]
| 1514 テストン銀貨を発行。
1549 貨幣製造に水車を動力とした機械化が出現。
コインの側面にギザギザをつけることができるようになる。
1577 エキュ金貨(3リーブル)を本位とする。
○新大陸からの銀の流入で貨幣価値が3分の1に下落。
|
|
17世紀
| 1643-1715 ルイ14世
| 1640 ルイ13世の貨幣改革、金銀比価は1:14.49。
エキュ銀貨、ルイドール(5リーブル)金貨を発行。
○貨幣製造の機械化が進む。
○貨幣の発行が王室のみに統一される。
| ○ルイ14世が重商主義を推進する。
|
18世紀
| 1715-74 ルイ15世
1774-92 ルイ16世
1792-1804[第一共和制]
1799-1815 ナポレオン
|
1701 ルイ金貨・エキュ銀貨改鋳に伴い手形発行(紙幣の嚆矢)。
1795 革命政府により、1フラン=100サンチームの貨幣制度となる。
| 1789 フランス革命。
|
19世紀
| 1814-1848 [王政復古]
1848-52 [第二共和制]
1852-70 ナポレオン3世
1870-1940 [第三共和制]
|
1801 ナポレオン金貨を発行。
1865 ラテン貨幣同盟。
(スイス、イタリア、ベルギー、スペインなどと共通の貨幣重量)
|
|
20世紀
|
|
| 1914-18 第一次世界大戦。
1939-45 第二次世界大戦。
|
21世紀
|
| 2002 ユーロに移行。
|
|