享保11年(1726) 京都七条 不旧手進永 元文期の鳥羽横大路銭かもしれません。 化学薬品で処理されたのでしょうか。 他に、宝永四ツ宝銭、元文秋田銭、享保石ノ巻銭などの同種のものがありました。 2.5g 23.7mm |
|
明和6年(1769) 江戸深川千田新田 当四 俯永 明和銭は「青銭」というくらいで、青緑色をしているのが普通なのですが、この品はそうではありません。 また、銭径もたっぷりあります。 5.2g 28.2mm |
|
安政6年(1859) 江戸小菅 (鉄銭) 鉄銭の美品はなかなか得られません。 3.4g 24.0mm |
|
文久3年(1863) 文久永宝 草文 面背に強いやすり目が残っています。 このような未使用品に近いのを『恩賜手』と分類する人もいます。 3.6g 26.8mm |