宝くじの夢


戦後最初の宝くじは、昭和20年10月のことでした。
1枚10円で、1等は10万円の賞金と、副賞の純綿キャラコ2反。
さらに、はずれ券4枚で金鵄(きんし)たばこ10本。
その後、1950年から2000年にかけて、1等賞金は定率で伸びている(⇒右グラフ)。

最近のデータでは、
ジャンボ宝くじは1枚300円で、1等賞金は2億円、前後賞つきだと3億円。
ジャンボ1ユニット(1千万枚=30億円)あたりの賞金総額は14.2億円。
年間売り上げ 1.1兆円(国民1人あたり1万円近い)。
1等に当たる人、年間1500人。

道路で車に当たりそうになったことはあるが、宝くじに当たりそうになったことは、これまで全くない。

 2007.8.30