石見銀山展

島根県の「古代出雲歴史博物館」と「石見銀山資料館」が、石見銀山が世界遺産に登録されて10周年になるのを記念して、特別展 『石見銀山展 銀が世界を変えた』 が開かれます。
会期は、平成29年7月14日~9月3日です。
世界最大の石見銀山を中心に、15~17世紀の大航海時代の銀を基軸とした世界の経済と文化の交流を生み出した作品群を展示紹介するものです。  詳しい内容は、博物館のホームページをご覧ください。

ところで、この展示の中に、私のホームページに掲載の3枚のコインが展示されます。
①明が発行した世界最大の紙幣「大明宝鈔」。 14世紀末に発行されたA4用紙より大きい紙幣です。  ⇒ 「大明宝鈔 ~ 史上最大の紙幣」
②17世紀にスペインが南米で発行した切銀。 現在使われている中学校の教科書『中学社会 歴史 未来をみつめて』(教育出版)に掲載されている実物です。  ⇒ 「近世の東アジア貿易」
③ポトシ銀山の銀を元に、1776年にリマで鋳造され、アカプルコ、マニラ、広州を経由し、文政5年(1822)に長崎から伊予大洲に移動したカルロス銀貨。 ⇒ 「文政五年のカルロス銀貨」

石州銀など、内外の博物館の蒼々たる収蔵品の中で、見劣りがしないか多少不安を感じています。 賑やかしにでもなればいいですが。
出雲大社の隣の博物館です。 お近くにお越しの時は是非ご笑覧を。
2017.6.20